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2015年12月31日
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2015年type.center連載記事ランキング発表!

2015年12月31日

2015年type.center連載記事ランキング発表!

2015年ものこりわずか、今年type.centerに掲載された連載記事の中から、アクセス数の多かったトップ10を発表いたします。(※2015年1月1日〜12月28日のページビュー数をもとに作成しました)

NO.1

文字食のコラム 「その字にさせてよ」: 第1回 まだ幕は上がらない『時間のかかる読書』

文字食のコラム 「その字にさせてよ」: 第1回 まだ幕は上がらない『時間のかかる読書』

「文字の食卓」こと正木香子さんが一目惚れした「文字だけの装丁」をテーマに綴った連載コラムの第1回目が、アクセス数ナンバー1を獲得しました。これまでの「文字食」コラムでは書籍や漫画の本文の書体について書かれることが多かったですが、ここで装丁をテーマに持ってくるとは! ひとつひとつ丁寧に読みとくことで見えてくる世界がそこにはあります。既に第9回まで連載中です。お正月休みの読書のきっかけにもぜひどうぞ。

NO.2

フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第2回:書体が法に保護される、その正体とは⁉ の巻

フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第2回:書体が法に保護される、その正体とは⁉ の巻

デザイナーのフォン太と弁護士のアーツ郎による、フォントにまつわる著作権などの法律や契約を楽しく学ぼうという連載です。本題に入らないまま無駄話に終始した第1回目の反省(?)をもとに、さっそく著作権についてあれこれ話はじめた回です。
2015年はデザイナーにとっても著作権や引用、などといった権利についての話が話題となった年でした。難しいから、などと言ってる場合ではなくなって来ました。だったらいっそ、楽しく、より実践的に学びましょう。

NO.3

ほぼ二字コラム: ここ最近の五輪エンブレムとオリジナル書体をおさらい

ほぼ二字コラム: ここ最近の五輪エンブレムとオリジナル書体をおさらい

東京オリンピック・エンブレム問題は連日のように報道される中、一般公募によるコンペの再審査が進んでいますが。ここで、2012年のロンドンと、2016年に開催されるブラジルオリンピックのロゴデザイン、そしてそれに伴い開発された書体について、おさらいをしよう、という記事です。
ついついエンブレムにばかり注目を浴びていますが、オリジナル書体はどう開発されていくのでしょうね。 


NO.04

文字なぞり記: 資生堂書体

文字なぞり部長こと佐久間茜さんが、既存の書体見本や印刷物にトレーシングペーパーをかけて、ひたすら丁寧になぞる「文字なぞり」の記録です。既に連載も30回目となりました。3月に掲載されたこの「資生堂書体」は、教本は存在しながらも仕上げるデザイナーによって細かい形の変わる手書き書体です。ここでなぞられたのは2004年の「花椿」のタイトルをなぞったもの。初心者の方にもなぞりやすいのでオススメだとか。


NO.05

フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第4回:弁護士の使う文字をペン越しに……の巻

フォン太とアーツ郎の記事からふたつめのランクインです。ここではそれまでのデザイナーに関する権利とか著作権などの話ではなく、弁護士や法律家にとっての文字に関するウラ話を紹介。「そんなこと知らなかったー」というような豆知識がちりばめられていて、やっぱり文字の細かいところで悩んでいる弁護士や裁判官に、ちょっぴり親近感が湧くかも?


NO.06

モリサワ文字文化フォーラム「文字とデザインVol.5」: 「『タイポグラフィー』って、本当のところ、何?」平林奈緒美×古平正義

[第13回モリサワ文字文化フォーラム「文字とデザインVol.5」]からの記事です。2014年6月に開催、10月に掲載した記事ですが今年に入ってアクセスがふたたび増えています。「『タイポグラフィー』って、本当のところ、何?」という、どストレートなタイトルが興味を引きますね。また、8月以降に古平氏の名前を検索してアクセスされる方が多かったようです。


NO.07

展覧会レヴュー: そこにも書体があったのだ―「紙幣と官報 2つの書体とその世界」展

ライター、雪 朱里さんによる展覧会レヴュー、これまで6回掲載されたうちの第1回目です。日頃使っている紙幣、そして官報に使われている書体の展覧会、「紙幣と官報 2つの書体とその世界」展についてのレヴューです。ここに書かれたレヴューをきっかけに、実際の会場に足を運んでもらえたり、興味をもってもらえると、うれしいですね。


NO.08

フォン太とアーツ郎の、FONT and LAW!: 第1回:見本帳の書体ちょう使いたい! の巻

フォン太とアーツ郎、3つめのランクインは第1回目の連載デビューです。既存の書体見本帳などを元にロゴなどを作ろうとしたときに、はたして許諾が必要なのか? といった、デザイナーにとって大切なことを知りたい! と思った矢先に「つづく」となってしまった思わせぶりな第1回です。ま、せっかくの機会なので第1回目からもういっかい読みなおしてみてもいいかもしれません。


NO.09

アン・サンス インタビュー: アン・サンス インタビュー(前編) ハングル書体のポテンシャルを高める

韓国を代表するグラフィックデザイナー、デザイン教育者であり、1980年代に革新的なハングル書体「アンサンス体」を発表したタイポグラファーでもあるアン・サンスに行ったインタビューを、前後編に分けて掲載しました。こちら前編では、ハングルの原理とアンサンス体について聞きました。後編、アン氏が創立したデザイン学校「PaTI」についての話と合わせてどうぞ。


NO.10

イベントレポート: ハングルセミナー「韓国の文字、いろいろと。」

9位、10位はハングルにまつわる記事が続けてランクインしました。韓国の書体デザイナーで、アン・サンス氏の下で研究員を務めるノ・ウニュさんによるハングルセミナーです。ハングルの構造からさまざまな書体、ハングル・デザイナー、チェ・ジョンホ氏の紹介や、実際の文字組みのルールなど、これまで知ることのなかったハングルについて、大枠から実践的なことまで詳しく知ることのできたセミナーでした。


次点

管理組合の虫取り日記「文字の縦位置がズレる」

タイプセンター管理組合の花村太郎が息巻いて書きはじめた新連載、当サイトのテクニカルな事象を執筆しながら解決していく現在進行形の連載となるハズ……だったのですが、現在第1回目で頓挫中です。
今回惜しくもベスト10にはランクインしませんでしたが、アクセス数はかなり多く、みなさんの期待の高さを物語っています。はやく第2回を書いてほしいなぁ、と思っているのであえて次点として晒しつつ、ひきつづき開発のほうも、よろしくお願いしますね、花村っち。


以上、2015年の連載ランキングをお届けしました。ふりかえって見ると、いろいろ連載記事やってますね!

サイト立ち上げ時からの不動コンテンツ「書体用語の単語帳」や、「ヨコカクのインスタ」もちょっと更新怠っちゃいましたね。そして「とまれかくまれどうろのじ」も、みなさんからどうろのじ画像を募集しっぱなしのままでした……。2016年は、これらの既存コンテンツも充実させながら、幅広く、文字に関する記事を増やしていきたいと思っています。ぜひぜひ、2016年もtype.centerをよろしくお願いします!

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