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2016年7月19日

パウル津田がまたもや当てた! 第155回直木賞は本文用紙「オペラクリームマックス」書体「A1明朝」の『海の見える理髪店』!

2016年7月19日

パウル津田がまたもや当てた! 第155回直木賞は本文用紙「オペラクリームマックス」書体「A1明朝」の『海の見える理髪店』!

2016年7月19日、『第155回芥川賞・直木賞(平成28年上半期)』が発表され、直木賞には荻原 浩氏の『海の見える理髪店』が決定しました。本文用紙は「オペラクリームマックス(日本製紙)」、使用書体は「A1明朝(モリサワ)」でした。

『海の見える理髪店』荻原 浩(Amazon)

第155回直木三十五賞『海の見える理髪店』

集英社/荻原 浩

当サイトに掲載の事前予想では、『デザインのひきだし』編集長、津田淳子氏は本文用紙による受賞作予想として『海の見える理髪店』「オペラクリームマックス(日本製紙)」を上げていました。パウル津田、またしても的中!!!! なんなんでしょうかこの的中率は。おそろしやおそろしや……。

一方、大日本タイポ組合の塚田哲也氏は書体による受賞予想として『家康、江戸を建てる』「凸版文久見出し明朝 StdN EB(凸版印刷)」を上げていました。2作による決選投票まで残ったとのことですが、結果は惨敗、ぐぬぬ……。

受賞された荻原 浩さん、そして紙予想を見事的中した津田さん、おめでとうございました! パウル津田の安定感が一層増した結果となりました。次回もまた楽しみ、かつ恐ろしくもなってきました。


なお、同日発表の第155回芥川賞は村田 沙耶香氏の『コンビニ人間』が受賞しました。(7月19日時点ではすべての候補作が書籍化されていないため、使用書体と本文用紙を調べることができず、予想が立てられませんでした)

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