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2016年11月11日

ペンと果物が絵文字に!? 大日本タイポ組合が「DTAP」フォントを無償配布

2016年11月11日

ペンと果物が絵文字に!? 大日本タイポ組合が「DTAP」フォントを無償配布

大日本タイポ組合が「DTAP」という名のフォントを無償配布しています。OpenType機能により、ペンや果物の単語が絵文字に変わるとか。さっそくダウンロード、インストールしこのフォントを試してみました。

このフォントはOpenTypeフォントの「リガチャ(合字)」を使ったものとなっており、Adobe Illustrator や InDesign といった「OpenType機能」をもったアプリケーションが必要となります。

さっそくダウンロード、インストールした後、Illustratorを起動し「OpenType」ウィンドウの「欧文合字」が選択されていることを確認してから、このフォントでためしに「I have a pen.」と打ってみます。

「p」「e」と入力し、最後に「n」を入力。すると、

「pen」がリガチャ(合字)によって、ペンの絵になりました!


つづいて、「apple」と打ってみましょうか。

あ、正しくは「an apple」なのに「a apple」と打ってしまった……。

さて、「apple」最後のスペル「e」を入力し終えると、

リンゴの絵になりました! 大日本タイポ組合言うところの「リンゴがリガチャしてリンゴの絵」ってやつですね。


最後のスペルを入力し終えると同時に絵に切り替わるのがとても心地良い! もうこうなりゃいっそ「apple」と「pen」を続けて入力して「リンゴとペンがリガチャ」するところを見てみたい!

まず「apple」を入力した時点でリンゴの絵文字に変わりました。それに続けて「p」「e」そして最後に「n」を……

と、いや、これはみなさんダウンロードしてぜひ試していただくのが良いでしょう。他にもリガチャでもう一種類の果物の絵や、さらにその組み合わせが表示されるようです。

また「I have」など特定の文章は打てるものの、すべてのアルファベットは用意されていないようです。ちなみに「pine」というアルファベットは入力・表示できました。

フォントファイルはここ最近の大日本タイポ組合のフォント同様、GitHubからのダウンロード配布となっています。ライセンスはクリエイティブ・コモンズ「表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際 ライセンス」。商用利用は不可とのことです。

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