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2016年12月12日

【速報レポート】 “編集あるいは文字”に関する特別講義 「雪朱里×鳥海修」

2016年12月12日

【速報レポート】 “編集あるいは文字”に関する特別講義 「雪朱里×鳥海修」

京都精華大学ビジュアルデザイン学科主催の“編集あるいは文字”に関する特別講義「雪朱里×鳥海修」が12月8日、同大学本館で開催された。

「編集」と「文字」を語る雪氏(左)×鳥海氏

「フリーランスのライター・編集者」という肩書きを持つ雪朱里氏。とくに「文字」に多くの関わりを持つ雪氏の「編集」という仕事を中心に、同学デザイン学部客員で書体設計士の鳥海修氏が聞き手となって講義が進められた。


雪氏

雪氏は、日本を代表する書体デザイナーのインタビューと書体制作のメイキングをまとめた本「文字をつくる9人の書体デザイナー」(2010年出版)と、刊行基金協力者を募って出版した本「活字地金彫刻師・清水金之助〜かつて活字は人の手によって彫られていた」(2011年出版)などの取材・編集活動におけるエピソードを紹介した上で、「書くことは、つなぐこと」と定義。「本づくりや記事の執筆はすべて、人と人、人と仕事、過去と未来をつなぐものである」と述べ、そこにある「雪流」編集スタンスの真髄を語った。


鳥海氏

これに対して鳥海氏は、文字に関する仕事を社会に伝えてくれる雪氏の仕事について、「これがなければ我々は自信を失うことになる。雪さんが我々の仕事を世に知らしめてくれ、その反応が我々の大きな力となる」と述べ、寄り添うように取材し、記録し、文字で伝える「編集者・雪氏」の仕事を高く評価するとともに、感謝の意も表した。


詳細レポートは後日掲載します。お楽しみに。

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