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2017年8月29日

香川にて、「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展

2017年8月29日

香川にて、「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展

香川県の金刀比羅宮「高橋由一館」(特設会場)にて、「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展が開催中。入場無料。9月3日まで。


「金刀比羅宮 | 「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展」より転載

(以下、「金刀比羅宮 | 「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展」より)

この度、金刀比羅宮と資生堂は、「高橋由一館」からの新たな文化発信として、昨年の「山名文夫のイラストレーション-唐草の乙女たち-」展にひき続き、本年は「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展を開催いたします。

小村雪岱(こむら せったい・1887-1940)は、大正から昭和初期にかけて、日本画家、挿絵画家、装幀家、そして舞台美術家として一世を風靡しました。資生堂との縁は、和風のデザインを求められ、大正7年に意匠部(現在の宣伝・デザイン部)所属のデザイナーとして入社したことに始まります。意匠部では商品のデザインや出版物の装幀を手掛けるほか、現在まで続く資生堂独自の文字「資生堂書体」の基礎を築きました。資生堂書体は宋朝体を基本にした、しなやかさと強さを兼ね備えた優美なもので、さまざまな形で資生堂の商品や制作物に用いられ、資生堂のイメージを普遍化させることに貢献していきました。

本展では、雪岱原画による木版画と、そこから触発された文字や言葉、あるいは詩文などを、現在の資生堂宣伝・デザイン部デザイナーが資生堂書体で描いて展示します。雪岱の粋で瀟洒な絵画世界にさまざまな文字が共鳴し、また切り結びながら創りあげる展示空間をお楽しみいただければ幸いです。


「小村雪岱と資生堂書体-文字に遊ぶ雪岱のデザイン-」展

金刀比羅宮「高橋由一館」(特設会場)

  • 会 期:2017年7月11日[火]~ 9月3日[日]
  • 時 間:8:30 〜 17:00
  • 休館日:無休
  • 会 場:金刀比羅宮「高橋由一館」(特設会場)
  • 入場料:無料(高橋由一作品拝観には入場料が必要です)

※スケジュールや展示内容は都合によりやむなく変更になることがあります。

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