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東京都美術館「上野アーティストプロジェクト2018 見る、知る、感じる──現代の書」、「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」展覧会レポート

イベントレポート

東京都美術館「上野アーティストプロジェクト2018 見る、知る、感じる──現代の書」、「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」展覧会レポート

 現在上野の東京都美術館では二つの書に関する展示が行なわれています。 「上野アーティストプロジェクト2018 見る、知る、感じる──現代の書」、「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」、二つの展覧会をレポートします!

 12月23日(日)には、この展覧会を企画担当された学芸員の田村麗恵氏によるギャラリートークが開催され、展覧会の見どころの紹介や作品の解説を話されました。

上野アーティストプロジェクト2018 「見る、知る、感じる──現代の書」

 ギャラリーA・Cで行なわれている「見る、知る、感じる──現代の書」は上野アーティストプロジェクトの第2弾にあたる展覧会。 上野アーティストプロジェクトとは公募団体で活躍している現代作家を紹介するシリーズ。一年ごとに美術・書と入れ替わりで開催され、今年は書作家が対象の展覧会です。

ギャラリートークで話される学芸員の田村麗恵氏

 出品作家は6名の現代書家。 「この展覧会の目指すところは、普段書の展覧会を見ることのない人にも、現代の書の表現の幅広さを見て、知って、感じてもらうこと」と田村氏は話されました。


 会場に入り、まず最初に展示されているのは金敷駸房氏の作品。 今回の展覧会では最年少となる40代の書家。

 何本もの細長い和紙がのれんのように掛けられているのは『槐多の瀧』。村山槐多の『槐多の歌へる』を全文丸々書き写した作品です。

『槐多の瀧』

 この五センチほどの幅の和紙は特注のもの。作品は全長が五千メートルほどあるとのことですが、貼りついで一本に繋がっているそうです。

「冒頭は慎重に始まっていて、しずしずと書かれているかと思えば荒々しく書かれているところもある。ローマ字で書かれている部分があったり、日記の文章、詩の文章などが文中に登場し、この作品の中での書の表情の違いを色々と感じていただける。空気の流れで紙が揺れるのも、村山槐多の心の繊細な揺れ動きと呼応しているかのようです」と田村氏。

 出典を同じくする作品、『槐多の歌へるより』も展示されています。こちらは壁に直に貼られてあり、また照明のあてかたにより、書が紙の後ろから発光しているかのように見えます。通常の書道展では見かけないような展示方法です。

『槐多の歌へるより』(部分)


 二人目の作家は秋山和也氏。今回の展覧会では唯一のかな作家です。

『古今和歌集抄』(部分)

「秋山さんは、古典に忠実な細字の作品ではゆっくりとした運筆で、線を引くのに驚くほど長い時間をかけられます。対照に、現代的な表現である中字や大字の作品では非常に早い筆運びをされる。曰く、徒歩や牛車で移動していた平安時代の人と、車や飛行機で移動する現代の自分たちとでは、体に流れるスピード感がまったく違うため、自ずと表現も変わると話されていました」と解説されました。


 三人目の作家は大橋洋之氏

 黒々と墨たっぷりに書かれた力強い書で、会場の雰囲気も少し変わります。

「大橋さんは草稿を重要視される作家で、紙を分割した設計図のようなものをお作りになります。どの位置にどの線がくるか綿密に考えた上で、本紙に書かれます。一点の作品を仕上げるまでに、百ではすまない枚数を書かれる場合もあるそうです。錬度と仰っていましたが、枚数を重ねることによって意志に添う線を作り上げていきます」と田村氏からの解説。

「金文は、もともとは青銅器に鋳込まれた文字で、甲骨文字は骨に小さく刻まれた文字。元はごく小さなものをあえて肉筆で巨大に書くということは、現代的な感覚に合うと大橋さんは考えているそうです」。


 四人目の作家は菊山武士氏

幾重にも重なるように何文字も書かれているのは、「あめ」の文字。 菊山氏は、中国に留学し漢字書と篆刻を学び、帰国されてから現代書を書くようになられたとのこと。

『雨を聴く』(部分)

展覧会のメインビジュアルにも使用されている『驟雨』や『雨に聴く』は、日・中・韓三人の書家での三人展を行なった時に制作されたもので、かなの他に中国語である漢字と、ハングルの三つの文字で構成されています。

「墨の力を重視している作家。色々な墨を用いて、表現を広げています。 今回展示されている作品は焼酎で濃くすった墨を水で薄めて使用しているものがあります。 焼酎で磨ったあとしばらく置いておくと、膠が腐食して、それにより筆で書いた線、にじみが好みのものに近くなるのだとか。勘亭流では墨を日本酒で磨って用いるということを知って、そこから発想したそうです」と田村氏。

『雨を聴く』(部分)


 五人目の作家は千葉蒼玄氏

石巻出身の作家で、3.11の地震発生時には東京にいたものの、気仙沼に預けていた作品を津波の被害で失ったそう。

3.11の新聞記事を写し書いている作品『3.11 鎮魂と復活』は、遠目から見ると津波のように見えます。被災地で瓦礫に新聞記事が張り付いていたのを見たことがこの作品のイメージの源とのことです。

『3.11 鎮魂と復活』

 地震発生直後は地震や津波の被害について書かれている新聞記事が、一週間経つと原発に関する話題ばかりになるのだそう。「書は言葉を扱う作品であることを感じさせます」と田村氏。

『鎮魂と復活 オーロラ(昇魂)』は黒い不織布に赤いポスターカラーで書かれ、右下に白色でサインがいれられています。 こちらは通常の書を構成する紙の白、墨の黒、落款の赤という地と図の関係が組みかえられています。

『鎮魂と復活 オーロラ(昇魂)』


 六人目の作家は鈴木響泉氏

『非々』

淡墨の色や、筆の使い方に特徴のある作品が並びます。 「筆線と余白とのきわに着目してほしいとのことです。白と黒がせめぎ合っていたり、調和していたり……」と紹介されました。

 記事内の作家名部分にリンクが貼られているのは、六名の作家ごとの制作風景や、作家のインタビュー動画です。 動画サイトに投稿されているのはショートバージョンですが、会場では長いバージョン(6分版と15分版の二種)が上映されており、普段見ることができない作家の筆使いや、アトリエの様子などを見ることができます。

筆の穂先の使い方、筆運びのスピード感など、作品を見るだけではなかなか気づくことができない箇所に面白さを発見できます。

 12月30日(日)14:00〜15:00には英語の逐次通訳付きのギャラリートーク(「見る、知る、感じる─現代の書」公式英文ツイッターアカウント)が開催されるとのことで、こちらも合わせておすすめです。


「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」

 続いてギャラリーBで開催されている「喜怒哀楽の書」のギャラリートークが開始。

かつての東京都美術館の収蔵品は、東京都現代美術館設立の際にそちらに移管されたそうですが、 2012年のリニューアルを機に、書作品36点が再移管されたとのこと。

 今回のコレクション展では東京都美術館の収蔵品の他、江戸東京博物館の収蔵品や、個人蔵の作品が集められ、喜びの書、怒りと哀しみの書、楽しみの書の三つのテーマに沿って紹介されています。

 最初を飾るのは金子鷗亭の『知床(自詠)』。 鷗亭は近代詩文書(漢字かな交じり書)を提唱した、現代の書を語る上では外すことのできない人物です。

(右)『知床(自詠)』

 この作品には自身が北海道を旅した際のよろこびを詠んだ詩が書かれていますが、紙には洋紙が用いられ、また独特色の淡い墨には、卵白が混ぜられているとのことです。

「卵白が混ぜられることで、透明感のある墨色になります。また線が書かれたあと、乾くまでの間の墨の動きによって、墨色に模様状の濃淡が表われています」と田村氏より解説。ぜひ近くまでよってご覧ください、と紹介されました。


「怒りと哀しみの書」として紹介されたのは上田桑鳩の『愛』。都内では約20年ぶりとなる公開で、同時期に書かれた『愛の別作』も展示されています。

『愛』

 孫がハイハイしている様子からイメージして書かれたと解説されることが多い作品ですが、 孫が生まれた時期から考えると、この作品を書かれた時にはまだハイハイはしていなかったのではないか……と田村氏は話されました。一見すると「品」に読めなくともない書に「愛」と題したことから、1951年の日展に出品された際にはこれが書作品であるか、書作品ではないのかと議論をよんだとのこと。前衛書家が日展を離れる契機となった作品とのことです。

書かれた時には孫の誕生に対する喜びの書でありましたが、その後作品と周囲の人を取りまく感情は怒りや哀しみだったでしょう、と田村氏。


 展示スペース中央近くのガラスケースには短冊の作品が展示されています。

 こちらは「現代まで残っている筆跡のすべてが、正しいものであるとか、美しいといった観点だけで残されているわけではありません。これは現代的にいうなれば『くせ字』のようなもの」と解説されました。

12月28日(金)には手書き文字愛好家の井原奈津子氏を招いてのスペシャルトークショー「美しいくせ字の世界へようこそ」が開催されますので、このあたりにより踏み込んだお話が聞けるのではないでしょうか。

 書作品そのもの関することだけではなく、素材や道具、作家の書に対する考え方や制作の姿勢、作品の形態や展示方法、そして東京都美術館の歴史をとりまく現代書の変遷まで分け入り詳しく解説されたギャラリートークでした。


 文中でも紹介したとおり、12月28日(金)には 「喜怒哀楽の書」展にて井原奈津子氏を招いてのスペシャルトークショー「美しいくせ字の世界へようこそ」が、 12月30日(日)には「見る、知る、感じる──現代の書」展の英語の逐次通訳付きのギャラリートークが行なわれます。

 展覧会の会期は「見る、知る、感じる──現代の書」「喜怒哀楽の書」ともに1月6日(日)まで。年末年始の芸術鑑賞に、ぜひいかがでしょうか。


「見る、知る、感じる──現代の書」

  • 会期:2018年11月18日(日) ― 2019年1月6日(日)

  • 会場:東京都美術館 ギャラリーA・C

  • 観覧料:一般500円・65歳以上300円・学生以下無料

「喜怒哀楽の書」

  • 会期:2018年12月1日(土) ― 2019年1月6日(日)

  • 会場:東京都美術館 ギャラリーB

  • 観覧料:無料

(レポート:伊東友子)

2018年12月27日

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