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「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」スペシャルトークショー「美しいくせ字の世界へようこそ」

イベントレポート

「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」スペシャルトークショー「美しいくせ字の世界へようこそ」

1月6日(日)まで東京都美術館で開催された「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」。12月28日(金)には関連イベントとして、『美しい日本のくせ字』著者の手書き文字愛好家・井原奈津子氏を招いてのスペシャルトークショー「美しいくせ字の世界へようこそ」が行なわれました。書作品と現代人のくせ字との共通点に迫るお話をレポートします!

「美しいくせ字の世界へようこそ」

「東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書」関連プログラム

 聞き手を務めるのは、展覧会の企画担当をされた東京都美術館学芸員の田村麗恵氏(12月23日に行なわれた『見る、知る、感じる──現代の書』と『喜怒哀楽の書』ギャラリートークのレポート記事はこちら)。

 田村氏は「『東京都美術館コレクション展 喜怒哀楽の書』は、実用のための書が美術作品として鑑賞される『書作品』に変化するにあたって、書作家が作品にこめるようになった『喜怒哀楽』や、書作品にまつわるエピソードによって鑑賞者に喚起される気持ちをテーマにした展覧会。

その中でも江戸東京博物館所蔵の中村素堂コレクションの短冊は、美しいと思う人もいれば、思わない人もいるであろう書。いわば現代のくせ字にあたるものだと思います。

現代に残されている筆跡のすべてが美しいからという理由で残されるわけではなく、いびつさに惹かれるような場合やルールから外れる書き振りだからこそ価値のある場合もあります。

書は文字文化の中のひとつ。同じ文字文化のなかでも現代人のくせ字を集めている井原さんに、くせ字の味わい方についてを話していただきます」とこのトークショー開催への経緯を語りました。

江戸東京博物館所蔵の中村素堂コレクション


 井原奈津子氏は、多摩美術大学卒業後エディトリアルデザインの仕事に携わり、「手書き文字愛好家」として活躍している『美しい日本のくせ字』の著者。

 幼少のころから、年賀状や文集などの手書き文字を捨てられずに取っておいたそうですが、意識的にくせ字を集めはじめたきっかけは、「美術予備校に通っていた時に、合格の秘訣が講師の手書きで書かれた冊子を手に入れたこと」。

 以前は紙に書かれた字を収集することが多かったそうですが、最近はテレビ画面を撮影したり、インターネット上から見つけることもあるのだそう。職場の上司など身近な人にもらった字、雑誌に載った芸能人の字、見知らぬ人の字など、コレクションは多岐にわたります。その中から、今回は選りすぐりの13種のくせ字を紹介していただきました。


 まずはじめに紹介されたのは「松本人志さんの文字」。バラエティ番組内の大喜利で、お題に対しての回答をフリップに書いた文字です。

「見てまず、『なんだこれ?』と驚きました。すごいスピードで書いているからこの字になっているのだと思いますが、それにしても面白い形ですよね。この形になっている理由の一つは、左利きだからだと思います。左から横線を書くのは難しいので、右から書くことによって鏡文字のようになっています。あと、おそらく松本さんは書き順を気にしないタイプの子どもだったのではないでしょうか」(井原氏)。

田村氏は、「書き順は、国や時代によって変わるものもありますよね」とコメント。

フリップに書かれた松本人志さんの文字

下段は左から「着」「事」「嫌」「自」「慢」
その隣二文字は象形文字(金文)

「書き順にこだわってないせいか絵のようにも見えてきて、象形文字にも似ているところが面白いです」と紹介されました。


 続いて紹介されたのは「しげちゃんの文字」。雑誌『ブルータス』のアウトサイダーアート特集でもとりあげられた「しげちゃん」は、JR香川駅前で名刺を配っている、福祉施設に通う男性。名刺には、「友達になってください」などのメッセージが書かれています。

しげちゃんの文字

 井原氏は直接しげちゃんに会いに行って、その場で手紙を書いてもらったそう。隷書体の『開通襃斜道刻石(かいつうほうやどうこくせき)』との類似性を語ります。

「開通襃斜道刻石は石に彫った文字なのですが、しげちゃんの書き方も、ゆっくりと刻むようでした。名刺はコピーにコピーを重ねているため、字がガビガビしていました。そんなところも、長い年月で風化した刻石の書と似ていると思いましたね」。

『開通襃斜道刻石』

「開通襃斜道刻石は現代の書家の間でもとても人気のある作品。いわゆる『上手な字』とは言えないかもしれませんが、愛らしく親しみやすい文字」と田村氏。


 「道で拾ったもの」として紹介されたのは、原稿用紙に書かれた「看護師のたまごの文字」。後楽園駅の近くに落ちていたそうで、アスファルトの跡が残った紙を見せてくれました。「おそらく若い女の子が書いた字ですね。とても小さいけど、 なぜか読みやすいです」。

「省略の仕方が絶妙ですね」と田村氏。井原氏は「速く書けるのかな?と、真似して書いて時間を計ってみたら、やっぱり自分の字よりも速く書けました」とのこと。

看護師のたまごの文字


 続いて紹介されたのは、渋谷図書館の「ご自由にお取り下さいコーナー」で知人が拾い、譲り受けたという「図書館で拾った文字」。

図書館で拾った文字

 「一見外国語かと思いましたが、よく見たら日本語でした。送り仮名がカタカナなので、戦前のものかもしれません」。

とにかく判読が難しい字ですが、参加者から「あの字は◯ではないか」などの声もかかり、「みんなで解読するワークショップなどがあったら楽しいですね」という話題になりました。


新聞記者の字

 続いて、井原氏の知人の新聞記者の字。その字の特異性から、上司に「三筆」と呼ばれていたというユニークな逸話があるそうです。「ほかに二人、 変わった字を書かれた方がいたんでしょうかね」と田村氏(※「三筆」とは、日本の書道史上の能書のうち、もっとも優れていると言われる空海・嵯峨天皇・橘逸勢の三人のこと)。


 次に紹介されたのは、「ガラパゴス文字」と題されたもの。

 「丸文字の流行り全盛期を過ごした方は、その頃書いていた丸文字が抜けきっていないような文字を書くことがあります。この方もそうかなと思いましたが、よく見ると雰囲気がすこし違う。丸文字のファンシーな感じとは違って、合理性を求めた速記のよう。後から聞いて見たら、やはりスピードを求めてこの形になったとのこと。」

「独特な略し方の文字は、中国の簡体字を見ているようで、不思議な気持ちになります。草書っぽくもあるなと思って比べてみたら、やはり似ているものがいくつかありました。草書の知識がなくても、効率化を図ったら似た形になったというのが面白い」と井原氏の解説。


 「丸文字といえば聖子ちゃん」として紹介されたのは松田聖子さんの文字。アイドルはみんな丸文字を書いていて、雑誌などでも頻繁に筆跡がとりあげられていたその時代、小学生の井原氏はファンだった聖子さんの字を「独特な形だな」と思っていたそう。

1980年 デビュー時の聖子ちゃんの文字

(左上段)1997年 離婚時 (左中段)2000年代? テレビ出演時
(左下段)2015年 ラジオ番組出演時(右)2012年 大河ドラマ出演時

 「20代のとき、神田正輝との離婚の際にスポーツ新聞に載った直筆の文字を見てびっくりしました。雑誌などで見ていた丸文字とはまったく違っていて、別人の字のよう。彼女が結婚前後の時期にペン習字を習い始めたことは著書で読んで知っていましたが、それにしても全く違う、若い人のような文字。当時女子高生の間で流行っていた『長体ヘタウマ文字』に似ています。

それが2012年になると、もとの丸文字に戻っている。2015年になると、またどの文字とも異なる、少し大人っぽい字。どれが本当の聖子ちゃんの文字がわからなくなりました。ただ、さらによく見返してみると共通する特徴が見られたりして、混乱していますね。」


 ヨン様をはじめとする韓流スターの文字も紹介されました。韓流スターファンにとっては直筆の文字は外せないのだそうです。

「ライブの時に飛んでくる紙テープにメッセージが書かれていたり、『愛しているよ』『みんな最高』などと書かれたグッズが販売されます。字にときめくスターがいるというのは、羨ましいですね」と井原氏。

韓流スターの文字


(左)カレー屋のメニューの文字
(右上)タイ語の数字「1」 (右下)インドの諸文字の音価「la」

 こちらはカレー屋のメニューの文字。

「どの店も、字が似ているなと思っていたのですが、調べたら、このクルっとした『の』に似た字が、タイとインドにありました。もしかしたら、そのクセで書いているのかもしれませんね。」


 続いて「稲川淳二さんの字」。

「稲川さんは元工業デザイナー。製図に書く字に似ているという人もいるけれど、ご本人に聞いたら何かを参考にしているわけではなく、自分に読みやすい文字を書いているだけとおっしゃっていました。」

稲川淳二さんの字

「字の特異さはもちろんですが、私が一番面白いと思ったのは、字のフィーバーっぷり。 テレビで字が紹介されたあと、ネットでものすごく話題になったのです。『すごく綺麗』 だとか『字(フォント)が欲しい』、『素晴らしい』と大騒ぎでした。書聖と呼ばれる王羲之の字が、当時、唐の太宗はじめ多くの人から欲しいと熱望されていたことは史実として知っていましたが、この稲川さんの字の人気は、それに匹敵するものではないかと。 そういう場面をリアルタイムで見られたのが、とても興奮しましたね。」


 最後に紹介されたのは、イラストレーター「南伸坊さんの字」。 「脱力しているような字でいて、読み手への気づかいも感じられる。リラックスさせてくれるけど、緊張感もあるような……。」

南伸坊さんの字

 井原氏は、南さんの字を「良寛の字に似ている」と述べます。

「たしかにそうですね。良寛の書は書道ファンにも好きな人が多く、書道はあまりわからないという人にも人気があります」と田村氏。

良寛の書


 後半は「喜怒哀楽のくせ字」として、展覧会のテーマに沿った手書き文字に焦点があてられました。

「普段、文字と感情を結びつけて考えることはあまりしないのですが、すぐに浮かんだのは『怒りの字』です」と例にあげられたのは、街を歩いていて見つける「犬のフン禁止」「空きカンを入れないで」などの注意書き。また、デモで掲げられる立て看板、勤務先に送られて来たクレームのFAXなど。

「文面を読まなくても、『怒り』はその字の形からありありと伝わって来ます。」

街中の張り紙などの字

 「哀しみの文字」として紹介されたのは書家金澤翔子さんの『般若心経』。

金澤翔子『般若心経』

 書家が小学校四年生の時に母親に教えられ、苦労して書いたというこちらの作品には涙の跡があるのだとか。

 もうひとつ「哀しみの書」として挙げられたのは13選のなかでも紹介された「しげちゃんの文字」。

しげちゃんは明るく、文字を書くことが好きな人物ですが、その文字を写し書いていると不思議と苦しくなる、と井原氏は話しました。

「『友達になってください』などの片思いのような切実なしげちゃんの気持ちがつのって苦しさにつながるからでしょうか。哀しみと苦しみの文字といえるかもしれません」。

 「喜びと楽しみの文字」として挙げられたのは、学生時代に友達と交換した手紙の文字の数々。 「友達にお喋りをするように字を書いていました。もらった手紙も、どれもとても楽しそうです」。特に女性は、同じ経験を持つ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。


 普段は習字の先生をされている井原氏。 「小さい子どもでも、『この字はどう思う?』と聞くと、ここがいいとか惜しいとか、自分や友人の字に対して意見をすることがあって、すごいな、と思って見ています」といったエピソードを語られました。

この日の紹介された13選のくせ字は、 『美しい日本のくせ字』の中でも詳しく紹介されています。

※記事内の画像(会場風景を除く)は井原奈津子氏よりご提供いただきました。

(レポート:伊東友子)

2019年3月7日

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