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「文ッ字 -いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-」字事鼎談 その2「文ッ字渦 ~文字の想像と創造~」レポート!!

イベントレポート

「文ッ字 -いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-」字事鼎談 その2「文ッ字渦 ~文字の想像と創造~」レポート!!

大日本タイポ組合展「文ッ字 -いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-」の関連イベントとして6月9日(日)に行なわれた円城塔×大日本タイポ組合による字事鼎談「文ッ字渦 ~文字の想像と創造~」。イベントの模様をレポートします!

ぜひ当サイトの独自企画として行なった『文字渦』出版インタビューと合わせてご覧ください。

大日本タイポ組合展「文ッ字 -いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-」

「文ッ字渦 ~文字の想像と創造~」

円城塔 × 大日本タイポ組合


『文字渦』出版インタビューについて

まずは大日本タイポ組合の塚田さんより、『文字渦』出版インタビューがどういった経緯で行なわれたのかが語られます。

塚田:type.centerは、文字に関するサイトとして、主にデザイン関連を中心に扱っていますが、そこに捉われすぎず「文字」にまつわるカルチャーも含めたものについての情報を載せていきたいと思っていて、その一つが文学の領域でした。文字と文学っていう言葉は字面も似ているよねということから、「文字文学」というコーナーでは青空文庫から「文字」をキーワードに集めた小説などをまとめています。その中には当然中島敦の『文字禍』もあって、『文字文学』として一冊にまとめた収録作品のトリにもってきました。

そんな中、円城さんの『文字渦』連載が始まり、まずはそのタイトルに強く反応したのと、連載が進むにつれて、ルビがえらいことになっているとか、組版がすごいっていう風に話題になって、一読者として非常に楽しませていただきました。ファンである円城さんの、しかも「文字」をテーマにした本なのだから、ぜひ装丁したい! と思ったものの叶わなかったので、せめてインタビューでもということで知人を通じてお願いしました。

『文字渦』のカバーは、左上の「阿」の文字がひらがなの「もじか」で構成されており、これは円城さんから書家の方にお願いして書かれたものだそう。

円城:作中に「阿」の字がモチーフとして登場するので、その字をいっぱい書いてもらいました。徐々にくずし字で「もじか」に近づくように書いてくださいとオーダーして。

塚田:これを見たときに、そこはうちにやらせてよ! って思いました(笑)。今四刷ぐらいでしょうか。最近改めて書店で見かけて思ったのですが、この筆書きの字の墨色が薄くなってきてませんか?

円城: 初期のやつは新しい試みで特別なインクを使っていたんですが、時間が経つと擦れるねってことがわかって、三刷ぐらいから別のインクに変わりました。(印刷所も実験的にこういったことを取り入れるんですね。

『文字渦』の作字について

本文中に見たこともない文字が数多く並ぶ『文字渦』。作字の経緯が解説されます。

円城:Unicodeの表から使えそうな文字をピックアップして、そこからネタを作っていきました。こういう漢字を使いたいというのは、二ヶ月に一度の打ち合わせで事前に編集さんに知らせつつ、Unicodeがあるならすぐ使えるだろうと思ったのですが、既存のフォントと一緒に組めるようにするには、この文字を作ってくださいというだけではない大変な面もあって。

塚田新しく文字を作字した株式会社DNPメディア・アートの方にもインタビューしてきたんですよ。当初はおよそ100文字作るというオーダーだったそうで、この本を読んだ印象よりは多くないかも、と思いましたが、通常時は3ヶ月に一回、作字があるかないかで、辞書以外でこんなに外字を作ったのは、はじめてだったと聞きました。

円城:当初は全くの創作で漢字を作ってしまおうと思ってはじめたのですが、調べてみると、大体思いつくような漢字はすでにあるなと。自分で適当に作った字はこなれていなくて漢字っぽく見えないということもあったし、そこはデザインなんだな、簡単に作れないんだな、と思いました。字に見える・見えない、漢字に見える・見えないっていう感受性があるんだなって。

塚田:雑誌「新潮」掲載の時の本文は秀英体が使用されて、書籍でも同じ「秀英体」という書体が使われていますが、その既存の書体に合わせてあった新しい字を作っていったという話でしたね。『新潮日本語漢字辞典』を企画、執筆、編纂された小駒勝美さんが校閲に入り、作字も同じスタッフが担当されたということで。

円城:おおむね、Unicodeに収録されている漢字、少なくとも諸橋大漢和辞典には入っているものを使ったんですが、ひとつだけ、部首みたいなんだけど、部首に分類されていない字があって。なにを部首とするのかは思想性が高い作業ですよね。

塚田:作字インタビューの際にも、同じ部首でも今回新たに作字した漢字と、既存の字形と、新潮社と大日本印刷の間で取り決められている「新潮基本文字」に載っている字形と、すこしずつ違っているのが面白いなぁと話題になりました。この「新潮基本文字」298文字のリスト一番最後にある「羸(ルイ)」の文字を使っている話が、一番最初の「文字渦」の章なんですよね。しかも始皇帝の姓でもあるという。最後の文字が最初の話につながっている! とびっくりしました。

円城:特にそういったつながりは考えていなかった(笑)。

『文字渦』で作字した文字の一覧を眺めながら

円城:連載開始前に予想される困難については相談していて、そもそも雑誌掲載と、単行本と、文庫本とで使用されるフォントは一緒なのかという問題もあります。100字ぐらい作るわけですから、作り直すのは地獄じゃないですか。新潮社さんは基本同じですということなので、その問題はクリア。ただ作字の管理はしないとねっていう話はしましたが。

塚田:作字した文字は汎用的に使う可能性が高いものはデータベースに字母を登録するという話を聞きました。ただ今回『文字渦』で作った文字に関しては、もう使うことも少なそうなので登録されないとのことで……。

円城:そういう意味では、今の文字は固まっている存在ですよね。作ってもデータベースにはいっていないなら使いまわすことも難しくて、字体も変化することがなくなったんじゃないでしょうか。トメハネについても、筆で文字を書いていたころは今よりも厳密ではなかったですよね。

塚田:書き順についてもそうですね。昔の字を掘り起こしてみると、今の書き順とはどう考えても違う書き順で書いているだろうという書き方がある。

円城:そのあたりが厳しくなったのは、活字になってからですよね。中国のほうでかつてあった隷書から草書や行書を作るような、そういう運動ってどこにいっちゃったんだろうと思う。今回の「文ッ字」の展示作品でいうと、僕は「高輪ゲートウェイ」が好きです。そうだよこういうことだよ!みたいな。名称に反対するんじゃなくて、これをUnicodeにいれる運動をしたほうがいい(笑)。こういったものをコーディングするようなものを誰かが考えれば、文字はどんどん変わっていっていいはずですよね。

『高輪ゲートウェイ』

文字の制約

Unicodeから、文字の形態についての話題が広がります。

円城:文字の形の制約で言えば、今はUnicodeを前提に作られていて、以前は活字にしばられていて、さらに前は筆にしばられていたわけで。縦組みで文字を組んでいるのも今ではモンゴルと日本ぐらいになりましたが、そもそも漢字って横書きにしていいんですか?っていう問題があったわけです。

秀親:右から左に横書きになっている看板がありますが、あれは縦書きで一文字ずつで改行しているということで右から左に読んでいくことになっているので、それが連続していると思えば横書きになっていってもいいとは考えられます。

でも書くことに立ち戻ってみると、文字の構造上、縦書きの場合、右手で右側の行からでないと書けないという問題が生じる。漢字の一文字は左上からはじまって右下で書き終わる構造になっているので、左手で左上から書いていくと、手がかぶさり書いている字が見えない。かつて文字を左右に反転させて、それを右手で、ようするに右上ではじまって左下で終わるように書いたことがあるんですよ。そうしたら案の定書けない。

円城:縦書きで右の行から左の行と書き進んでいくと、手の側面が汚れていくじゃないですか。なんで食道と気管を一緒に喉に並べたのか、というのと同じような不満を感じる(笑)。そういう不備を感じると、文字は新しく変わっていってもいいんじゃないかと思います。

塚田:僕らはそういった疑問に対して、解決策ではないけれど、こういう別の道もあるんじゃないかという具体例も作ります。横組みの文章がすっかり多くなった今では、縦に書くことから生まれたひらがなを使うんじゃなくて、横に書くことで新しいひらがなが生まれてもいいんじゃないかと考えたのが新世界タイポ研究会で作った「横書きかな」です。

「横書きかな」で組まれた『abさんご』(黒田夏子)

塚田:ひらがなは草書からグラデーション的に変化していったのだと思いますが、ひらがなの形はこれだ、って決まった瞬間ってあったんでしょうかね。制定した時はすごくアガったと思うんですよね。これがひらがなの「あ」である、というのを藤原定家あたりが決めないといけないわけでしょ。

円城:定家仮名遣があるので、この「づ」は「ず」じゃないと俺が決めた、というのはあるでしょうね。ただ形はどうだろう……。定家が定家仮名遣を確立させて、そのあと他の人も様々な仮名遣を提唱していく。その頃は国が言葉を決めていく時代でしたが、今はテクノロジーにより決まっていく。

Unicodeは字形までは決められていないんですよね。骨の三、四画目の四角がどこにあるかがフォントによって違うので、それを伝えるのに苦労したり。こういうのはヨーロッパ圏の人には想像できない感覚ですね。テクノロジー支援をうけないと扱えないような文字を我々は無理やり使っているのだけど、テクノロジー側が万全というわけでもない。

書籍化へのワークフロー

電子化という話から、twitterで公開されたゲラが話題になった「誤字」のルビの話へ。

円城:まず基本として、句読点が行頭にくるのを禁則によって避けますが、その処理も判型によって変わります。一行あたりの文字数が異なるので、行頭に何が来るかは変わりますから。その手の話で有名なのは京極夏彦さんで、判型が変わるごとに文章を書き直している。メディアの大きさによって本文の内容が変わるっていうことですよね。Indesignと京極さんの文章との間には強い相互作用があるわけです。小説はどういうレイアウトであってもOKですというパターンと、レイアウト・組み方のデザインにまで入り込んだ立場とあって、『文字渦』はどう組んでもいいようにしようとは思うわけですけど、雑誌掲載と単行本では当然判型が変わってくる。本文はもちろん、それに付いてくるルビも、それぞれ禁則処理にかからないようにしています。

塚田:ルビの禁則処理もコード書いて処理してましたもんね。あのルビの量だと、プログラムに任せないと大変ですよね。

円城:通常の連載と比較しても文字数多かったですからね。ルビのぶんの原稿料もらいました(笑)。 Twitterで公開されたゲラへの赤字作業についても、時間があれば出版社側も他のやりようがあったんでしょうが、時間がないと、慣れている通例の作業でやらないと間違うっていうこともある。コードでの処理をテストする時間などもなかったので、校閲さんに手作業してもらって。結果どちらが楽だったかはわからない(笑)。

塚田:デジタルフローの話題でいうと、type.centerでのインタビューもGithubを使ってやりとりしましたね。記事の確認修正においては、Wordファイルで更新履歴をチェックしながらというのはよくある手順だと思いますが、この時はプログラムのバージョン管理でよく使われるGithubを使って、音声データから自動書き起こし・編集・校正・原稿チェックをしました。一連の作業も公開されています。

円城:テキストのワークフローにはGithubは向かないということがわかった(笑)。コードと小説はワークフローとして全く異なるという印象です。コードは一部分を抜き出して修正をかけられるけど、小説はそうはいかない。小説を書く上では小説を管理する管理プログラムをかかないとだめ(笑)。

曖昧な規則を逆手に

休憩を挟んで、その後は来場者からの質問に答えつつ、話が深められていきます。ここで取り上げられたのは、「ルビで別の物語を表現しようと思ったきっかけはなんですか?」という質問。

円城:ルビって何だかわからないですよね。日本以外の国ではルビというものがないから、色々な決まりも曖昧で。常識的には無闇にふらないっていうふわっとした約束事があるけれど、それってコード規格でどう決めるのかとか、ルビの禁則ってどう考えるんだとか、決まっていないことが多くて放し飼いな感じ。それはシステム上の不備でもあるので、そこ突いた話を作ることができるのではないかと考えました。

塚田:「誤字」のルビは一つの漢字に二字のルビっていうルールがあって、親切ですよね。

円城:全くのバラバラだったら読めないですよ。そういう意味ではデザイン的な要素がはいっていて、話と両立するところで落とし込んである。あくまで小説なので、積極的に読めない方向には持って行かなかった。

読めないといえば、「老眼でルビの小さい字が……」という感想をいただくことが多くて(笑)。

秀親:「エイ」の字もそうで、似た文字を一覧で見るとここが違うんだなとわかるけれど、文章の中で読んでいくと、何かが違うぞってひっかかって、その違和感をあっちにいったりこっちにいったり見比べながら読んでいくうちに、どれが本当にあっている字なのかわからなくなって、毛羽立った気持ちになりました。

円城:そんな風にわからなくなるのを利用しました。でも、文字はそういうことが起こらないように整理されてきたんですよね。似た文字の判別がつくように、違う文字は違う文字として見えるようにという書体デザインの流れを逆手にとっていると言えます。

塚田:最近、UD(ユニバーサルデザイン)書体なども話題になって、文字の可能性や、書体の持つ役割をあらためて確認できました。そういった読みやすくするための文字デザインはしっかりしたデザイナーさんたちがやってくれているので、僕らは「誤読上等」みたいな(笑)、そんな立ち位置で作っています。

円城:展示作品を見ると、文字ができはじめた頃ってこうだったのかなっていう気がします。やわらかいところからかたまってきた文字を、もう一度やわらかくしようとしている感じ。きっとこういう文字を使ってた人たちがいたんだろうなって思いました。初期の書体ができてくる時に、滅びた書体があったと思いますが、今とは全然違う文字の世界があったんだろうなということを想起させます。

「文ッ字」展示風景

日本語のアップデート

円城:『文字渦』を書いて、日本語っていい加減な言語だなという意識が強くなりました。中国の漢字の間にへんな文字がはいっているっていう気持ち。あとは漢語と和語の違いを意識するようになりました。

塚田:インタビューで古典の現代語訳についてお聞きしたときの、「時代に即して日本語をアップデートしようとする気持ち」っていうのが今でも心に残っています。

円城:それまで中国語で書くものとされていた文章を、『伊勢物語』などの時代では一生懸命ひらがなにひらいたわけですよ。ようやくひらがなで我々の心情を伝えられるってなったものを、現代訳する時に漢字に戻しちゃうのはどうなんだろうと思って。

その後の日本語にはひらがなだけを使って表現する道もあったはずですが、そうはならなかった。文字の形に関しても、日本で文字を作った時に、漢字に頼らず自分たちの作った文字・語彙で表現するっていう思いがあったはずで、今あるものとも違った、現代にあった別の文字の形もあると思います。

塚田:単に目新しいからといって作るわけではなく、かつてそういうふうな流れがあったということ、そういうことをした人がいただろうというのを今改めて考えるとすごく腑に落ちますね。

純文学と純文字

イベントの最後に上がったキーワードは「純文学」と「純文字」。

塚田:今日は「文字」と「文学」についての話ということだったわけですけども、最後に「文学」って何だろう? という話で(笑)。なかでも「純文学」っていうのは、文字で書かれていることをつかって、内容ももちろんだけど文体だったり、表現だったり、それを純粋に楽しむことなのかなと思っています。文章でできるいろんなことを試したり、おもしろがったり。そういったことをやっている円城さんがうらやましいし、また「純文学」の可能性は果てしないと思うんです。と同時に、文字にも意味とか読みではなくて文字を純粋に楽しむ「純文字」があってもいいんじゃないかなと考えています。具体的なものはこれからですけど(笑)。

円城:そういう意味から拡張して言えば、「純文章」と言えるような、意味は全然わかんないんだけどその文字を追ったらなぜか涙がとまらない、というのは僕も目指すところです。それはデザインレベルであるかもしれないし、よくわからない構造化された何かだったりするかもしれない。じゃあ人間以外にも伝わるかもしれない、とイルカに読ませたり、植物に読ませたり……(笑)。


壮大な締めになりましたね、といったところでイベントは終了!


大日本タイポ組合展「文ッ字 -いつもの文字もちょッと違ッて見えるかも-」

(会期終了)

  • 会期:2019年4月20日(土) ― 6月30日(日) 13:00 ― 20:00

  • 会場:町田市民文学館ことばらんど 2階展示室

  • 観覧時間:10時 〜 17時

  • 休館日:毎週月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)、第2木曜日

  • 観覧料:無料

(レポート:伊東友子

2019年7月16日

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type.center編集部

type.centerの編集部です。文字関連イベントをレポートしたり役立つ情報を発信できるよう努力してまいります。よろしくお願いします。

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