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2016年1月19日

第154回直木賞は書体「正楷書CB1」本文用紙「OKプリンセス」の『つまをめとらば』に決定!

2016年1月19日

第154回直木賞は書体「正楷書CB1」本文用紙「OKプリンセス」の『つまをめとらば』に決定!

1月19日、『第154回芥川賞・直木賞(平成27年度下半期)』が発表され、直木賞には青山文平氏の『つまをめとらば』が決定しました。使用書体は「正楷書CB1(モリサワ)」、本文用紙は「OKプリンセス(王子製紙)」でした。

『つまをめとらば』青山文平(Amazon)

『つまをめとらば』青山文平 著(文藝春秋)

当サイトに掲載の「本文用紙と書体で予想する第154回芥川賞&直木賞」によると、『デザインのひきだし』編集長、津田淳子さんは本文用紙から『つまをめとらば』の「OKプリンセス(王子製紙)」が受賞との予想を立てていました。結果、前回の第153回芥川賞受賞作『火花』と、直木賞受賞作『流』を当てた半年前に続き、見事に的中。さすが経験と勘がモノを言いますね。そして「匂い」を嗅ぎ分ける力がまたしても発揮されたということでしょう。

一方、type.centerによる書体からの予想では『羊と鋼の森』の「イワタ明朝体オールド(イワタ)+ たおやめ(欣喜堂)」と、『つまをめとらば』の「正楷書CB1(モリサワ)」のダブル受賞としていました。

今回はじめての予想は、50%の的中率。この経験を元に、次回こそは一発的中していきたいと思っています。


なお、芥川賞は滝口悠生氏の『死んでいない者』、本谷有希子氏の『異類婚姻譚』のダブル受賞でした。(二作とも現時点では書籍化されていないため、使用書体と本文用紙を調べることができず、予想が立てられませんでした)

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