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2016年8月4日

時間が高次元化すると、小説の姿は?「時間高次元小説プロジェクト」

2016年8月4日

時間が高次元化すると、小説の姿は?「時間高次元小説プロジェクト」

小説を読む「時間」の流れが2次元、3次元と増えたとしたら、はたして小説はどうなるか……? 

東京エレクトロンの主宰する「solaé art gallery project」。第4期のテーマ「NEW CODE:アートとサイエンスが共創する新たな言語」のもと、物理学者・超ひも理論研究者の橋本幸士氏(大阪大学教授)を中心に、建築家の豊田啓介氏(noiz architects)、プログラマー堂園翔矢氏によるコラボレーション作品、「時間高次元小説」が8月19日に発表されます。

〜プレスリリースより〜

時間は1次元の時刻で決まる直線と考えることができますが、それでは一体、時間が2次元、3次元、4次元、と増えるとどんなことが起こるのでしょうか? 物理学で、時間の流れは仮定されていますが、その源は解明されるべき大問題の一つです。例えば、小説のように「読む」という時間の流れを文章という空間に移し替える手法を用いれば、時間が高次元化したものも表現できるかもしれません。


事の発端は、超ひも理論研究を進める物理学者・橋本幸士氏が試作し、twitter上で発表した「時間2次元小説」。

これに基づきプログラマーの堂園翔矢氏がソフトウェアを開発、さらに時間を多次元的に、またインタラクティブに拡張することに挑戦しているのがこのプロジェクト。

その試みの一環として、この「n次元小説」のデータを3Dプリンターを用いて立体彫刻にする「3次元空間で見るn次元物体」の制作にも挑むとか。


一般公開は8月19日のレセプション当日のみ。橋本幸士氏とnoizの豊田啓介氏らを招いたトークイベントが開催されるとのことです。

solaé art gallery project vol.13


「Time Novel: 時間高次元小説プロジェクト」

橋本幸士 × noiz architects

レセプション・パーティー

  • 日時:2016年8月19日(金)18:30~20:00(開場 18:00)
  • 会場:東京エレクトロン 社員食堂「solaé」
       東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー25階
  • 受付:18:00より赤坂Bizタワー1Fにて

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